SPECIAL TALK
イビデン樹脂で働く社員座談会
両立支援制度に関して
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新卒
2011年入社
職種:オレフィン工程 仕上げ・検査
Oさん
新卒
2008年入社
職種:スチロール工程 仕上げ・検査
Sさん
新卒
2007年入社
職種:機能樹脂工程 出荷管理
Kさん
オレフィン、スチロール、機能樹脂から1名ずつ、子育て真っ最中の3人に集まってもらい、子育てと仕事の両立支援についてお話を伺いました。
- Oさん:30歳代、新卒入社、男児と女児
- Sさん:30歳代、新卒入社、男児2人
- Kさん:30歳代、新卒入社、男児2人
当社は社員のワークライフバランスや多様性を尊重する会社方針です。 特に、育児や介護や病気と仕事の両立支援に注力していますが、皆さんの経験談をお聞かせください。産休や育休は取りやすかったですか?
【産前】
- 妊娠が判明し上司に報告した際には、拍手をして喜んでくれました。また、安定期に入るまでは周囲に知らせないでほしいとお願いしたところ、その約束をきちんと守っていただき、立ち仕事が中心であったため、上司の配慮により、座って行える業務へ変更してもらいました。
- 妊娠初期はつわりが非常に重く、長い期間休暇を取得することになりました。休んでいる理由を自ら同僚へ説明したところ、周囲の皆さんが協力してくれました。妊娠中期に入ってからも体調不良が続き、結果として産前休暇に入るまで長期で休むことになりましたが、職場の皆さんは温かく許容してくれました。
- 出荷作業では重い物を持ち上げる機会が多くありましたが、妊娠中は身体への負担を軽減するため、検査工程へ配置転換してもらいました。
- 妊娠後期には、座って業務ができるよう、部署を越えて(スチロールチームから機能樹脂チームへ)異動の配慮をしてもらいました。妊婦が2名同じ職場となりましたが、周囲の方々は温かく迎えてくれました。また、安定期に入り体調が落ち着いた後は、円滑に元の業務へ戻してもらえました。
【産後】
- 子どもの体調が優れず、投薬治療が必要となったため、当初予定していた復帰時期を5か月延長してもらいました。
- 当時は時短勤務の対象が3歳まででしたが、法改正に合わせて速やかに制度を適用してくれたので、小学校入学まで時短勤務を継続させてもらいました。
復職後の時短勤務や時差出勤は使いやすいですか?
- 非常に使いやすく、大変助かっています。また、上司や同僚の方々からも「時間いいの?」「保育園は?」「帰らなくて
いいの?」と、声掛けをしてもらっています。 - 小学校入学後も、夏休みなどの長期休暇に学童保育を利用する際には、状況に応じて柔軟に時差出勤へ切り替えてもらいました。勤務時間を通常の8時~17時から、8時30分~17時30分へ調整していただいたため、収入が減ることなく就業を継続することができました。
子育て期間中の看護休暇は使いやすいですか?
子どもが2~3歳の頃、肺炎や熱性けいれんを繰り返し、入院することがありました。有給休暇を使い切った後も、看護休暇を取得させていただきました。入院期間について電話で「9日ほど入院になりそうです」と相談した際には、上司から「大丈夫ですよ。お子さんを大事にしてあげてね」と温かい言葉をかけてもらいました。
子育て期間中、お子さんの急な発熱など体調不良時に、上司や同僚は協力してくれますか?
- 当日の朝でも、電話一本で「本日はお休みをいただきます」と言っても、了承してもらえます。
- 「何か代わりにやっておくことある?」と声を掛けてくださり、実際に業務を引き受けていただけるため、翌日に仕事が滞ることがありません。
- 休んだことに対して嫌味を言われることはなく、「やっておいたよ」などと恩着せがましく言われることもありません。
- 子どもの体調だけでなく、私自身(母親)の体調についても気遣ってくれます。
- 子どもが風邪をひくと、母親も体調を崩してしまうことが多く、さらに看病による疲労も重なりますが、そのような点も理解し、気遣っていただいて本当にありがたいです。また、会社には子育て経験豊富な先輩がたくさんいるので、経験談やノウハウも教えてもらいました。
会社の両立支援制度の課題は何かありますか?
自動車業界特有のカレンダーで祝日が休みではない日があります。祝日は両親どちらかが休んで子供を世話をしなければならないので、全部の祝日が休みになると嬉しいですが、業界全体の話なので仕方ないと思っています。その点、当社は気兼ねなく調整出来ていると思います。
テレワークや在宅勤務が難しい製造現場でどのような支援がありますか?
- 現場だから休みにくいという事はあまりありません。私たちのような子育て世代だけじゃなく介護や病気で休む人もいて、朝礼で体調確認をしており具合が悪そうな人には「午後からも働けそう?」と声を掛けあったりしています。当社はお互いさまの助け合いの精神が根付いていると思います。
- 休んだ翌日は、前日の事が判らないのでとまどう事もありますが、私の部署は毎日上司がその日の注意事項や連絡をペーパー1枚にまとめて掲示してくれます。その紙を見れば前日の事がだいたいわかります。1か月分位掲示してあるので、少し長く休んでも大丈夫です。
- 私の部署は何でも掲示板に書いたり、紙を貼っておくルールなので、翌日はそれを見て前日の不具合やトラブルの概要を知ることができます。だからあまり困っていないです。
最後に中堅リーダーとしての想いや上司・同僚へのメッセージをどうぞ!
- 職場で当日発生した品質不具合などを上工程も下工程も一堂に集まって情報交換しています。昼一会(ひるいちかい)をやるようになって隣の工程の事がよく判るようになってきました。
- 私たちの世代がQCや安全サークル活動の発表会で発表者や質問者になることが、以前と比べて格段に多くなっています。会社がそういう風に仕掛けてくれていると思います。最初は緊張しましたが回数を重ねるごとにコメントが上手くなってきて、単なる世間話だけでなく仕事のコミュニケーションの質があがってきたと思います。私たち中堅社員がさらに意識を高めることで、きっともっとイイ会社になるハズ。
- 今回みたいに部署を超えて一つのテーマで意見交換する機会を増やすのは効果的。
- 職場の飲み会が以前より減っています。(子育て中は参加しにくいが)、飲み会は好き、たまっている事を誰かに喋りたい。
- 今は自分の部下が子育てをスタートする時期、周囲に引け目を感じる気持ちが判るので、悪気が無くてもマタハラやパワハラと受け止められるような事はしないし、周囲がしない様に気配りしています。先輩が私にしてくれたことを後輩にしてあげたいと思っていて、介護や成人病との両立に悩む人も応援していく、それが恩返しだと思っています。
- 最近は管理者側の見方が判るようになってきた。こんな風に職場全体を見ていたんだなあと思えるようになってきました。
- 子供が生まれて180度考え方が変わりました、視野が広がり、強くなった。技能実習の外国人社員や障がいがある社員の面倒見がよくなった。
- 以前は注意することに抵抗があったが、自分の子供ならどうやって注意しようかと考えるようになりました。
- 子育ては日々初体験ばっかり、子供は思う様に育たない、急なトラブルなんか当たり前、仕事上の急な変更やトラブルでも柔軟に受け止めて、対応する気持ちになれます。
- 今の自分があるのは周囲の協力のおかげ、感謝しかないです。でないと今日まで仕事を続けてこられなかった。日々いろいろあるけど、フォローしてくれる上司や同僚のおかげ、自身が成長するチャンスをくれました。直接言うと照れくさいのでここで言いますね。「ありがとうございました!」
